風邪が治れば腰の痛みもとれる?

風邪を引いたとき腰も痛い風邪が治れば腰の痛みもとれる?

風邪をひいたら腰も痛くなった場合、体力の低下により腰の筋肉が低下していることが考えられます。また長時間床に臥せっていたときはずっとあおむけ寝で、腰にもかなり負担がかかったまま、腰痛を引き起こしているものと思われます。

また風邪は、熱を出すことにより、体全体の関節部分に痛みを感じさせます。その関節痛が腰痛を引き起こしていることも考えられます。したがって、今回の腰痛は筋力低下して起こったものなのか、関節痛によって引き起こったものなのか、きっちり判断して今後の治療を進めてください。風邪を治療すると腰痛も治まってしまうこともしばしばあるようです。

しかし、妊娠をしている方は注意が必要です。市販の風邪薬も飲めず風邪も長引き、また妊娠による骨盤の緩みから腰痛になりやすいリスクも高いため、まず風邪をひかないよう予防に心がけることが大切です。

風邪の予防は一般的にしっかりとうがい・手洗いをすることと言われていますが、風邪ならびに腰痛の予防になるには、「横向けで寝る」ということがよいと言われています。すなわち右脇を下にし背骨を少し丸めることによって、内臓が安定した位置で保たれ、背骨や腰骨の負担も解消されますので一度試されてはどうでしょうか。ただし、肥満の方はずっと右脇下の姿勢を続けると、肩を痛めることもありますので、左脇下の姿勢も取り、バランスよい寝姿勢をとってください。

風邪は万病の元と言われています。腰痛だけではなく他の病気も引き起こすことも考えられますので、単なる風邪だと簡単に思わず、適切に治療を行ってください。