立ち仕事の人は腰の異常をきたしやすい

立ち仕事を続けている人は腰の異常をきたしやすいというのはホント?

立ち仕事を1日中続けていると、腰に過度の負担がかかり痛みを発症しますが、椎間板ヘルニアのような神経を圧迫した痛みではなく、筋肉の疲労などから引き起こされる「筋・筋膜性腰痛」と言われるものが多くみられます。

そして前かがみの姿勢になると、体の重心は前の方に移動するので、腰への負担はさらにかかります。そうなると痛みも増し、歩くことも困難になる場合があります。

立ち仕事はいろいろとありますが、立っているだけの仕事はデスクワークなどで1日中椅子に座っている仕事よりも、腰への負担は案外軽いそうです。しかし、1日中立っているだけの仕事というのはないでしょう。その間、腰をかがめたり重いものを持ったりいろいろな動作をします。その動作が1日中立ち仕事で、ある程度ダメージをうけている腰を、さらに追い打ちをかけるごとく、新たにダメージを与えてしまうことで腰の痛みを発症します。

立ち仕事からくる腰痛を少しでも緩和させるのであれば、出来るだけ職場の環境を改善し、また生活環境も改めて見直していき、腰に負担がかかる作業や動作をなるべくとらない行動空間をつくっていきましょう。そして自身も正しい姿勢を取るように心がけ、長時間同じ姿勢をとったならば、腰にもかなり負担をかけているので、休憩で腰を十分休めるようにしてください。また、日ごろから水泳などで腰の筋力をアップも忘れずに取り入れてください。それらが腰痛予防につながります。