猫背ですがこれから先腰に異常をきたす

長年猫背ですがこれから先腰に異常をきたすのですか?

現在50歳の男性ですが、子供のころから猫背でしたが、これから先長年猫背である影響が心配です。特に腰痛になりやすいと言われているようですが、本当でしょうか。

人間は猫背が楽な姿勢であり、また毎日の生活の中で前かがみになることが多く、そのうえ運動不足や老化も加わって、だんだん背骨を支える筋肉が低下し、衰退していき、猫背になってしまいます。そして猫背になると背筋力がかなり衰え、余計に前へかがむようになり、その姿勢が習慣や癖になってしまうと、ますます猫背になります。

猫背の姿勢が長年続いている場合、気をつけなければいけないのは、やはり腰痛です。前かがみの姿勢は、体の重心が前にずれていることで、椎間板に圧力がかかり、腰の部分に大きな負担をかけ続けていることになります。また背筋の筋力も衰え、背骨を支えることが辛くなってきたために腰の痛みが発症するのです。また猫背によって首の筋肉の血行が悪くなり、肩こりにもなりやすいと言われています。

そうなるまえに、猫背を矯正することをおすすめします。まず正しい姿勢はどういうものか、確認するため鏡に正しい姿勢をとった姿をうつし、またその体の感覚を覚えておくことです。そして次に胸張り運動をしてみましょう。これは左右の肘を肩の高さまであげ、同じく手も前に突出し肩の高さまであげる。そのまま両肘を後ろへ引き、背中の左右の肩甲骨が合わさる感じまで引いて、そのあとゆっくりと息をはきながら、首を上へ向け2,3秒停止する。この動作を10回繰り返しましょう。あと前屈運動で、両足を開いて立ち、背中が丸くならないようにしながら上体を前へ曲げましょう。これも同じく10回続けます。この時、膝は曲がらないようにしましょう。

あくまでも猫背の矯正は腰などの痛みがないときに、行ってください、痛みのあるまま行うと余計に症状が悪化することがあります。